【初心者大学生向け】後悔しないベースケースの選び方とおすすめ5選

初心者向け🔰

ベースを買ったら、次に必要なのがケース。
でも「どれを選べばいいかわからない」「とりあえず付属のケースを使ってる」という人、
多いんじゃないでしょうか?

それ、あとで絶対に後悔します。
実は僕自身も、最初はペラペラのソフトケースを使ってました。
でも持ち運びがしんどくて練習も面倒になり、ベースを触らなくなった時期がありました。

せっかく軽音サークルに入ってベースを始めたのに、
ケース1つでやめるキッカケになってしまう人がいるのは本当にもったいない。

だからこの記事では軽音サークルに入ったばかりの大学生に向けて、
失敗しないベースケースの選び方とおすすめモデルを、リアルな体験をもとに解説します。

  • どんな種類のケースがあるの?
  • 大学生に本当に合うケースって?
  • 初心者が注意すべきポイントは?

この記事を読めば大切なベースを守りつつ、通学やスタジオ移動も快適になり、
モチベーション高く音楽を続けられるはずです。

この記事で分かること
  • ケースの種類と選び方
  • 用途別おすすめ5モデル
  • よくあるQ&A

僕が「もし今、ベースを始めたての自分に戻れるなら」そう思って書いた記事です。
エレキベースを長く楽しみたい人は、ぜひ読んでみてください!

はじめに ケース選びで今後の大学生活が決まる

初めて買ったベースに付属していたソフトケースで大学4年間を乗り切るのは無理があります。
通学には向いていないし、荷物としても扱いにくい。
結果、ベースの持ち運び自体が面倒になる ⇒ 練習に参加しなくなる ⇒ 弾かなくなる…
なんてことにもなりかねません。

実際に、

  • 「ペグが曲がった…」
  • 「移動中にケースの中で楽器が暴れて傷がついた…」
  • 「ちょっとぶつけただけでボディが凹んだ…」

などは、初心者大学生ベーシストの「あるある」です。

だからこそ、大学生ベーシストには厚手のギグバッグ or セミハードケースが必須です。
ギグバッグ・セミハードケースであれば、

  • リュックのように背負えて通学・移動がラクになる
  • クッションが厚くて通学中にぶつけても安心
  • ポケットに教科書やシールドも入れられる
  • 「軽くて頑丈で持ち運びやすい」バランスが取れた最適解
良いケースを選ぶメリット
  • 大切なベースを守れる
  • 持ち運びが快適になる
  • 練習やライブのモチベーションも自然と上がる

良いケースを選べば、あなたの音楽ライフを支えてくれる「大切な相棒」になるはずです。

大学生初心者にありがち!ケース選びの失敗3点

最初は「とりあえずこれでいいや」とケースを選びがちですが、
毎日使うものだからこそ、ちゃんと選ぶべきです。

適当に選んだギグバッグやセミハードは、クッションが薄かったり、
サイズが合わなかったりして絶対に後悔します。

「頑丈なら安心」と最初からハードケースを選ぶのもNG。
ハードケースは飛行機や車での長距離移動向けで、大学生の普段使いには重すぎて不便です。
ライブ遠征に行くようになってから、ハードケースを検討すればOKです。

ありがちミス何が起こる?回避策
クッションが無くて
値段も安いケースを購入
ペグ曲がる・ボディが凹むクッションが厚い物を選ぶ
→ 20 mm 以上を基準に
ハードケースを通学で使用肩、腰が壊れる・地獄を見る軽量なリュック式を選ぶ
→ ギグバッグ以上を推奨
サイズ確認せず購入本体が入らず返品
時間ロス&バイト代が消滅
内寸・全長を必ずチェック
→ 多弦ベースは特に注意

ベースケース4タイプの特徴

「そもそもベースケースってどんな種類があるの?」
という人のために、代表的な4タイプのケースを紹介します。

それぞれに長所・短所があり、用途や予算によって選び方はさまざまですが、
ほとんどのベーシストは「ギグバッグ」か「セミハードケース」で十分対応できます。

特に大学生、なかでも初心者は予算が限られていることが多いからこそ、
「価格以上に価値があるケース」を選ぶことが大切です。
なんとなく選んで後悔する前に、自分の使い方や環境に合ったケースをしっかり選びましょう!

種類保護力重量価格目安長所短所
ソフト¥1,000~軽い・安いペラペラで
保護力に不安
ギグバッグ★★☆¥8,000~軽さ×保護のバランス◎耐衝撃はセミハードに劣る
セミハード★★★¥15,000~保護力も高く
持ち運び◎
やや重い
値段が張る
ハード★★★★×¥25,000~最強保護通学に
向いてない

大学生のメイン解答 = ギグバッグ or セミハードケース
軽くて背負える・ポケット大きい・耐衝撃に強いケースは、通学とスタジオ練に最適です!

買う前に必ず確認する6ポイント

「正直どうやって選べばいいかわからない…」という方のために、
購入前に必ずチェックしたい6つのポイントを解説します!

どれも大事ですが、特に意識したいのは①移動手段 ②クッション厚 ⑤重量 ⑥内寸の4つ。
この4つを押さえておけば、まず失敗しません!

購入前の確認ポイント
  1. 移動手段
    ⇒ 徒歩・公共交通機関を利用する人は、軽い&背負い式が必須
  2. クッション厚
    厚み20 mm以上の物を選ぶ
  3. 防水性
    ⇒ 撥水生地だと便利
      止水ファスナー・付属レインカバーが付いてると◎
  4. ポケット容量
    ⇒ シールド+教科書等が入る大きさか確認
  5. 重量&ストラップ
    2 kg前後がおすすめ+厚手のストラップが理想
  6. 内寸
    自分のベースが収まる長さか確認
      ※特に多弦ベース/スーパーロングスケールベースの方は注意!

大学生向けおすすめケース5選

「じゃあ実際、どのケースを選べばいいの?予算も限られてるし…」という方のために、
価格帯別におすすめのベースケースを5つ厳選しました!

今の自分にとって何が大事かをイメージしながら読んでみてください。

大学生には、Ibanez IBB724 か、 Noah’sark NBS-BLACK が特におすすめです!
保護力・軽さ・コスパのバランスが優れていて、楽器と通学するのが快適になります。

モデル価格重量防水特徴・向いてる人
TOUGH-TX
TX-EB1
約0.8万円~1.4 kg軽くて安い
安価で欲しい人
Kikutani
GVB-60B
約1.2万円~2.8 kg高コスパ
コスパ重視の人
Ibanez
IBB724
約1.8万円~2.7 kg万能+防水
通学にも使う人
Noah’sark
NBS-BLACK
約2.0万円~2.7 kg万能+機能美
ライブが多い人
GATOR
ICON series
約3.5万円~4.9 kgプロ志向
2つ目が欲しい人

TOUGH-TX TX-EB1

出典元:イケベ楽器 様(国内最大級の品揃え!楽器を買うなら【イケベ楽器】)

TOUGH-TX TX-EB1は、「軽くて安い大学生でも手の届く」約0.8万円の初心者向けケースです。

1.4 kgと軽量でずっと背負っても疲れにくいし、
ちょっとぶつけたりしても大丈夫なクッション厚です!

ポケットはA4用紙が余裕で入る大きさなのでケーブルやチューナーはもちろん、
ちょっとした私物までまとめて収納できるリュックとしても活躍します。

表面が撥水生地になっているので、
通学・移動中の小雨程度なら楽器をしっかりガードしてくれます。

ここがポイント
  • 1.4 kgと軽量で背負っても疲れにくい
  • 十分な厚みで多少ぶつけても安心
  • 1万円前後と大学生でも手が届く価格帯

価格・軽さ・保護力の三拍子がそろった初心者向けのベースケースです!
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Kikutani GVB-60B

出典元:イケベ楽器 様(国内最大級の品揃え!楽器を買うなら【イケベ楽器】)

Kikutani GVB-60Bは「頑丈さも欲しいけど重過ぎない」約1.1万円高コスパケースです。

重量2.8 kgと比較的軽量ながらセミハード並みに頑丈で、
通学中にぶつかったり、落とした時にもガードしてくれます。
底部のゴムと厚手クッションが、ベースを強い衝撃から守ってくれます。

A4サイズ対応の大型ポケットが2つ付いているので、ケーブルやチューナーはもちろん、
教科書・譜面・iPad等々まで全て収納できて、リュックを別で持つ必要がなくなります。

蒸れやすい背負いベルトやサイドハンドルが通気性メッシュになっているので、
真夏の移動や長時間の移動でも蒸れにくく持ち運びがとてもラクです。

ここがポイント
  • セミハード級に頑丈なのに軽い
  • 大型ポケット×2で荷物の一括収納可能。身軽にスタジオやライブへ直行できる
  • 真夏や長時間の移動も快適

「ケース選びで迷ったらまずコレ」と言えるケースです!
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Ibanez IBB724

出典元:イケベ楽器 様(国内最大級の品揃え!楽器を買うなら【イケベ楽器】)

Ibanez IBB724は「保護力・軽さ・防水を全て可能にした」約1.8万円の万能ケースです。

重量2.7 kgと軽量ながらも耐衝撃性はセミハード級です。
ネックピローには固定ベルトが付いているで、移動中も楽器がケース内で暴れません。
底面内側にもクッションがあり、ストラップピン(ネジ)の緩み・脱落も防止できます。
しかも外郭フレームも強靭でヘタらないので、長期使用でも形崩れせず自立してくれます。

B4サイズ対応の大型ポケットが付いているので、大抵の荷物は余裕で入ります。
このケース一つで身軽に出かけられるので、通学やスタジオ移動がとっても快適です。

特に防水に力を入れていて、撥水加工(外装)+防水加工(内装)+止水ジッパーと、
中程度の雨でもしっかりガードしてくれて、傘を持たずに済むのでとてもラクです。

ここがポイント
  • セミハード級の保護力+軽さ+防水性
  • 大型ポケット付きで身軽に通学できる
  • 防水性能が非常に高く、突然の雨でも問題なし

「保護力・軽さ・防水」全て揃った大学生ベーシストにイチオシのケースです!
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Noah’sark NBS-BLACK

出典元:イケベ楽器 様(国内最大級の品揃え!楽器を買うなら【イケベ楽器】)

Noah’sarkは「保護力・運搬性・機能性が調和した」約2.0万円の洗練されたミニマルケースです。

重量2.7 kgと軽量で耐衝撃性はこちらもセミハード級です。
「頑丈で大きすぎず、でもきちんと保護できる」ちょうどいいサイズで設計されていて、
極限まで無駄を削ぎ落した、コンパクトかつ機能的な構成になっています。

収納も見た目以上に優秀です。
前ポケットにはA4サイズの楽譜や小物類がしっかり収るし、
内ポケットには13.3インチのノートPCや大型タブレットも入ります。
側面ポケットには折り畳み傘や小型水筒が余裕で入るので、別でリュックは必要ありません。

ケース内部もこだわり抜かれていて、
ネックピローは位置調整が可能。固定ベルトはないものの、
ケース自体を閉じることでネックを支えるため、楽器が中で暴れたり傷つく心配もありません。
しまう時にベルトが邪魔にならず、スマートに収納できます。

ケースには4箇所Dカンが付いています。
手荷物を引っかけられるので、両手がふさがらず移動もスムーズです。
ショルダーストラップを短くして本体にくっつければ、手持ち時や立てかける時も邪魔になりません。

ここがポイント
  • セミハード級保護力+軽さ+極限まで余計を排除した機能美
  • 収納力も十分で持ち運びもしやすい
  • イケベ楽器発の「現場での使いやすさ」を突き詰めたベーシスト専用ケース

ライブやスタジオ移動の多い大学生ベーシストにおすすめです!
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GATOR ICON Series

出典元:イケベ楽器 様(国内最大級の品揃え!楽器を買うなら【イケベ楽器】)

Gator ICON Seriesは「どんな衝撃や雨からも絶対に守ってくれる」約3.5万円の最強ケースです。

重量4.9kgとやや重めですが圧倒的な耐久性と保護力を誇ります。
大人が思いっきり踏んずけても、車にひかれても、絶対に壊れません。

内部は超厚手の多層クッション構造で、どの方向からの衝撃も確実に吸収してくれます。
ケース内部はとても広く位置調整な固定ベルト付きネックピローも付いているので、
指板の広い多弦ベースやスーパーロングスケールベースにも対応しています。
底部にも着脱可能クッション付きで、ボトムの傷防止やペグの緩み対策も万全です。

前面の特大ポケットにはシールド、iPad、分厚いストラップ等が余裕で収納できます。
さらに、背面や側面などいたるところにケットが付いているので、
荷物が入りきらないという心配が無いです。収納力も群を抜いています。

底部・側部はゴム付きで縦置き・横置きが出来て、持ち運びがとてもラクです。
濡れた路面でも地面に置ける厚みなので疲れにくいです。
ショルダーストラップは分厚いクッション入りで、背負っても疲れにくく、
金属製ジョイントでしっかり固定されるため、移動中に外れる心配もないです。
ストラップは収納可能なので、どんな場所にも快適に持ち運べます。

外装は撥水性が非常に高く、付属のレインカバーを被せれば豪雨にも対応できます。
また、スマホで位置追跡可能なQRコード付きなので盗難の心配もなく安心です。

ここがポイント
  • 最強の保護力+最強の防水性+最強の収納力
  • 広い内装でほぼ全てのタイプのベースを収納可能
  • 盗難防止のトラッキングQRコード付き

2つ目のケースを探してる人、長い間安心して使えるケースが欲しい人、このケースは間違いありません!
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大学サークル新入生によくある質問 Q&A

防水じゃないケースで雨の日はどうすれば?

A. 別売りのレインカバーを買うと安心。防水スプレーを併用すると完璧。

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ケースは飛行機機内に持込できますか?

A. 基本的に無理です。楽器用の席も確保するしかないです。
  ハードケースを買って預けることも選択肢の一つ。

ギグバッグ・セミハードとハードケースって何が違うの?

A. ギグバッグ・セミハードは軽くて背負える。
  ハードケースは重くて手で持つのが基本。けど、最強の保護力。

ベースを大学に持っていかない場合はどのケースが良い?

A. 絶対にギグバッグ or セミハードが良い。持ち運びする面では通学もスタジオ移動も変わりません。

自転車通学でも使える?

A. 使えなくはないけど、背負ったまま自転車に乗るのはキツイと思います…。

ベースのサイズってどこで見るの?

A. ネットでモデル名を検索して全長が何センチか?を確認しましょう。
  世のほとんどのベースが全長110〜115cmです。
  自分のベースが内寸の高さより短いかをチェックしましょう。
  ※スケールの長さ(34インチとか)はヘッド部分を除いた長さなので注意!

通学中ケース内部でベースが動かない?

A. ネックレスト付属の物や内部クッションの厚いものを選べばOK。
  今回紹介したケースならどれでも大丈夫です。

まとめ 良いケースを選べば大学生活が快適になる!

今回は初心者大学生ベーシスト向けに、
後悔しないベースケースの選び方とおすすめケース5選を解説しました。

エレキベース選びで大切なことは、以下6ポイントです。
まずはこの6点を意識して探しましょう!

購入前の確認ポイント
  1. 移動手段
    軽量&背負い式が必須
  2. クッション厚
    20 mm以上の物を選ぶ
  3. 防水性
    ⇒ 撥水生地や止水ファスナーの物を選ぶ
      付属レインカバーが付いてると◎
  4. ポケット容量
    ⇒ シールド+教科書等が入る大きさか確認
  5. 重量&ストラップ
    2 kg前後がおすすめ
  6. 内寸
    自分のベースが収まる長さか確認
      ※特に多弦ベース/スーパーロングスケールベースの方は注意!

最初のケースは、Ibanez IBB724 や Noah’sark NBS-BLACK が特におすすめです!
保護力・軽さ・コスパのバランスが優れていて、通学やスタジオ移動もラクにこなせます。

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「そろそろ2つ目が欲しい」「もっと長く使える上位モデルにしたい」という方には、
Gator ICON Seriesのような、安心感とグレード感を兼ね備えたケースが最適です。

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しっかり選んだケースがあれば、快適で豊かな大学サークル生活を送れます。

特に大学生ベーシストには「軽くて頑丈で運びやすい」ケースが絶対条件。
迷ったときは、この記事で紹介した5つのモデルから選べばまず間違いありません。

ケースはただの入れ物ではなく【あなたとベースの相棒】です。
大切なベースを守るために、妥協のないケースを選びましょう!

みんなも、ベースやろうぜ!

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