【保存版】耳コピが苦手な初心者が最短でコピーできるようになる方法を徹底解説!

初心者向け🔰

「耳コピ全然できない…もう無理かも」
「耳コピ?ムリムリムリ!絶対できない!」

…そんなふうに思っていませんか?

実はこれ、ベース初心者の9割が最初にぶつかる壁です。
でも大丈夫。最初から耳コピがスラスラできる人なんて、ほとんどいません。

耳コピは、才能じゃなくて「慣れ」と「コツ」
正しいやり方を知って、少しずつ練習していけば、ちゃんとできるようになります!

この記事では、耳コピが苦手なベース初心者向けに、以下の内容をわかりやすく解説します。

この記事で分かること

・耳コピがうまくいかない理由
・つまずかない練習方法(5ステップで紹介)
・初心者でもコピーしやすいおすすめ曲5選

最後まで読んでもらえれば、
「え、こんなに簡単だったの?これなら自分にもできそうかも…」
ってきっと思えるはず!

耳コピは才能じゃない。練習で絶対伸びる!

ベースって、そもそも音が聞こえづらいんですよね。
特に初心者のうちは、
「他の楽器にかき消されてベースラインなんて全然聞き取れない!」ってなりがち。

大丈夫です。
最初からベースの音が聞き取れる人なんていません。

今、耳コピが出来てる人も、
何度も練習して耳を鍛えてきたから聞こえるようになっただけです。

ベースの音は低くて聞き取りづらいし、
ドラムやギターと重なるとさらに難しく感じます。
でも、少しずつ練習していけば、ちゃんと聞こえるようになるから安心して!

ベーシストとして成長していくためにも、耳コピは大事なスキルです。
身につければ、もっと音楽を楽しめるようになりますよ!

初心者が耳コピできない理由ベスト3

「どうしてこんなに難しく感じるんだろう…」と思ったこと、ありませんか?
実は、みんながつまづくポイントってだいたい一緒です。
先に原因を知っておくだけで、グッと気持ちが軽くなりますよ!

初心者がつまずきやすい“耳コピ3大あるある”!

①慣れてないだけ
②一気に全部コピーしようとしてる
③音源が難しすぎる or 速すぎる

慣れてないだけ

これが一番大きい。
「耳が悪いから」「音感がないから」と思ってる人も多いけど、そんなことないです。

耳コピは感覚じゃなくて訓練です。
聞き取る練習を重ねれば、ちゃんと聞こえるようになります。

最初は誰でも難しく感じるのは当然!
大事なのは慣れること。慣れるまで何度も聞き取る練習をすることです!

一気に全部コピーしようとしてる

曲を最初から最後まで、一気にコピーしようとすると…

「あれ?どこまでコピーしたっけ?」
「今、どこ弾いてるかわからなくなった…」

ってなりませんか?

まずは短いフレーズに分けてコピーするのがコツです。
「今日はAメロまで」「1日1コーラスだけ」みたいに、小さな目標でOK!
最初はゆっくり、自分のペースでコピーしてみましょう!

音源が難しすぎる or 速すぎる

初心者のうちは簡単な曲からコピーした方が絶対に良いです。
耳コピしやすい簡単な曲を選ぶのが大事。

🎶簡単な曲の特徴

  • テンポが遅め
  • ベースの音が大きい
  • 演奏してる楽器が少ない(スッキリした編成)

こういう曲を選べば、耳が慣れるのも早いです!

最初は、下記の初心者におすすめ!耳コピしやすい5曲から選ぶことをオススメします!

耳コピが苦手でもできる!初心者向け・挫折しない5ステップ

いざ耳コピしようとしても、
「え、何から始めればいいの?」ってなりますよね。

ここからは、失敗しない耳コピ練習法を5つのステップで紹介していきます!

耳コピ習得までの5ステップ

①コピーしやすい曲を選ぶ
②曲を通しで何度も聴く
③短いフレーズに区切ってコピーする
④通しで弾いてみる
⑤動画を見て仕上げる

Step1:コピーしやすい曲を選ぶ

基本的には自分が好きな曲でOK!

ただし、できるだけテンポが遅くてベースが聴き取りやすい曲がおすすめです。
なるべく耳コピしやすそうな曲を意識しながら探しましょう!

好きな曲の中から選ぶと、練習も続きやすくなりますよ!

Step2:曲を通しで何度も聴く

曲が決まったら、まずは通しで何回も聴きましょう。これ大事。
ただ聴くんじゃなくて、次の順番で意識すると効果アップ!

🎧聴くときのポイント

  1. 曲の構成(イントロ→Aメロ→サビ…みたいな流れ)
  2. ベースライン(どんな動きをしてるか)
  3. 音数・音色(余裕が出てきたら)

いきなりベースラインからコピーするのはNG!
全体の流れを把握してからのほうが、結果的に早く覚えられます。
焦らなくていいので、最初に曲の構成を覚えましょう。

※メロディを鼻歌出来る程度になればOK

Step3:短いフレーズに区切ってコピー

曲の構成やベースラインが分かってきたら、
曲を小節ごとやパートごとに分けて、少しずつコピーしていきましょう。

初めはいっぱい間違えるし、ひとつひとつに時間もかかります。

慣れるまでは、コピーする回数をどんどん増やすことが大事。
まずはざっくりコピーで大丈夫!

初心者のうちは間違えて当たり前。
大事なのは「一気に完璧を目指さないこと」!

いきなり完成度を上げようとしても初心者のうちは無理。
最初はざっくりでOK。コピーの回数を重ねることが優先!

Step4:通しで弾いてみる

ある程度コピーできたら、とにかく止まらずに1回通して弾いてみましょう!

ここで大事なのは、「間違えても止まらないこと」

🎸通して弾くメリット

  • どこが弾けてないか明確になる
  • ベースラインの全体像が見える

弾けなかった部分、止まっちゃった部分、わからない部分…
全て洗い出しましょう。

弾けなかったところをもう一度コピー⇒通し⇒コピー…
この繰り返しで完成度がぐんぐん上がります!

途中で間違えたり、分からなくなって手が止まると思います。
けど、曲を絶対に止めずに通して弾いてみることが本当に大切!

Step5:動画を見て仕上げる

「ここ、何回聴いても分からない…」
「どの指でフレットを押さえてるんだろう?」
そんなときは、YouTubeの弾いてみた動画をチェック!

動画であれば押さえてるフレットの確認が出来てとっても便利です。
自分では気付かなかったヒントなんかも得られるからすごくおすすめ!!

フレットの位置やフィンガリングが見られるので、理解がグッと深まります。
初心者向けでわかりやすいチャンネルはこちら👇

🎥おすすめチャンネル

完成度を上げるには「耳コピだけ」にこだわらなくて大丈夫!
動画を活用して、指の動きやフレットの位置をチェックするのも大事な練習です。

※ただし「tab譜だけ」はNG。
 耳で聴いて → コピーして → 動画で確認。この順番が一番効きます!

どの曲から始めればいいか迷う人のために、
初心者でもコピーしやすい曲を5つ紹介します!

最初に耳コピする曲としては一番良いと思います。
ぜひ参考にしてね!

Queen – Another One Bites The Dust 

→ 同じフレーズの繰り返しで覚えやすく、雰囲気も出しやすい名曲!
  弾いててそれっぽくなるので一番おすすめです!

Queen – We Are The Champions

→ テンポはゆっくりめ。反復が多いから練習に最適!
  タイミングを合わせるのが最初は難しいかもしれない。

Red Hot Chili Peppers – Dani California

→ みんな大好きレッドホットチリペッパーズ!
  カッコいいベースライン!間奏はちょっと難しめだけど、挑戦しがいあり。

MONGOL800 – 小さな恋のうた

→ 初心者向けの定番。テンポが速いので、最初はスロー再生で!

The Autumn Song – ELLEGARDEN

→ これも初心者向けの代表曲。テンポが速めだけど、反復が多くて覚えやすい!

まとめ:耳コピは「慣れ」が全て!

耳コピは、最初は難しく感じても、繰り返し練習すれば確実に上達します。

  • 一気に完璧を目指さなくていい
  • たくさんコピーして、慣れることを大事にしよう

何曲もコピーしていくうちに、
いつの間にか自然と聴き取れるようになっていきます。

すぐできなくて当たり前!練習を続けることが大切
「できない」が「できた!」に変わる瞬間、ベースがもっと楽しくなりますよ!

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